特になんでもない日記・・・

日常の出来事とかをツラツラと。。。

Picasaでネットワークドライブを参照する

Google Picasa

やっとPicasaを上手に使えるようになりました。Googleの有名な画像管理ソフトで使ってる人も多いかと思いますが、自分もかなり前から使ってます。このソフト、表示がめちゃくちゃ速いのが特徴でしょうか。日付別のインデックスくらいならAdobePhotoshop Album Miniというソフトでカレンダー上に表示できる等結構沢山あるんですが、LAN上の共有フォルダに写真を新しく追加した時に上手くカタログが更新されない。こいつは各種アルバムソフトの機能ではなく、Windowsの共有設定の問題で解決しました。

ネットワークドライブってこういう使い方だったんですね(共有との使い方の違いは分かったけど、OSの扱いの違いはいまだに分からん)。これでGW中の宿題が一つクリアできましたw ちょっとニッコリです。

今まで写真を保存するフォルダを決めてその中に日付形式で分類してたんですが、複数の人間が別々に保存したフォルダから特定の画像を参照して写真管理をしていく業務が多く、どこに目的の写真があるのか分からないといった事が多発していました。自分で仕事する時には写真管理に取り込む際に大体何処に保存したかどのフォルダに入ってるのか把握できているのでそんなに迷わなかったんですよ。しかし、事務員さんとかが自分の保存したフォルダの中から必要な写真を取り出す時にかなり迷惑してたのでなんとかしたかったんです。で、ローカルネットワーク内での画像の共有ですね。結論はPicasaの機能が優れてるという訳じゃなく、Windowsのネットワークドライブの使い方を知らなかっただけでした(笑)

メインマシン内の保存フォルダをネットワークドライブに指定して、それをローカルネットワークに接続してるPCからもネットワークドライブとして認識させます(実は少々意味不明だったんですが、脳内解決したのでOKと)。で、後はそれぞれのPCにPicasaをインストールして各々にインデックスを作成させればOK。
常時監視はちょっとシステムに負荷がかかるかとは思いますが、大丈夫でしょう。ちなみに、現在工事写真としてPicasaに読ませてる写真の数は8000枚ほどw ファイルサイズにして4GBくらいあるんですが、他の場所にも保管済みの画像があり、こいつらはアーカイブみたいなモンなので外付けHDDに他のバックアップと同じに保管してあります。後から考えれば他の画像整理ソフトでもネットワークドライブさえあれば普通に読めたんだと思いますが大抵の画像整理ソフトって画像処理ソフトのおまけ機能みたいな感じでついてるじゃないですか。アルバム作成のためのインデックス機能とかね。Picasaの場合は画像処理に関してはほとんど望めない(というか、工事写真はほとんど処理しないので)のですが、検索と確認が異様にはやい(個人的な主観です)ので他のソフト使うよりも効率があがると思うんですよ。一応、これで業務方法が一つ整理されました。

新しい写真管理方法

  1. 写真の撮影
  2. 写真の保管(所定のフォルダに日付分類して保管)
  3. 写真の処理(管理ソフトを使って取り込み)
  4. 提出

一見普通なんですが、数が多いの&毎日あるので結構難しいんですよ。
Picasaの出番は3.~4.の処理の際にお目当ての画像がどこにあるかの検索時です。
Picasaで検索してフォルダ単位で開いて工事写真ソフトに取り込みます(本来、
コイツの機能がしっかりしてればPicasa要らないんですが、大抵の工事写真管理ソフトは取り込みの処理がかなり弱い)。
なかなか他人さんには伝わらないと思いますけど、うちではかなり画期的(笑)な事柄です。