猫まねきでダブルエンター作戦
英語キーボードに換装したThinkPad X60ですが、小さいエンターキーに苦戦してました。元々自分の指が短いというのも理由の一つだと思うのですが、エンターの上に設置されてる\マークのキーに薬指が届く状態で、エンターに小指が届かないんですよね。右シフトは小指で押せるのですが、意識的にエンターを押そうとすると、ミスタイプを誘発してしまう状況になっておりました。5分くらい使ってるとあんまり気にならなくなるのですが、日本語キーボードのメインPCと併用しているため、意識せずにエンターを利用したいのになぁと少々悩んでたんですよ。
そこで、キーバインド変更ソフト、猫まねきの登場です。
猫まねき for Windows 2000/XP
こいつを使うとエンターだろうが、半角/全角だろうが、ほとんどのキーを入替えられる模様。入替えるというよりは置き換えるという方が正しいのでしょうか。自分の場合、ミスタイプの原因になってた\マークを滅多に使わない↑キーに置き換えました。その上で、\キーをエンターに設定、小指しか届かないエンターはそのままにしてあります。これでダブルエンターですね。これなら意識的にエンターを押しても無意識に\を押してもどちらもエンターなので、結構気楽に入力できるってもんです。これでダメなら右シフトもエンターに設定してトリプルエンターにしてもいいんじゃないかとw いや、そこまでキー入力下手じゃないと思うので、大丈夫でしょう。今のところ大丈夫ですし。
X60の英語キーボードはエンターの位置さえ正確にタイプできれば結構融通が利くというか、ホームポジションをずらしながらでも入力できるだけのキーピッチだと思うんですよ。広めのキーピッチは指半分ずらしながらでもタイピング可能なので精神的には楽です。そこら辺のA4ノート並のキーピッチですしね。英語キーボードになって総合的な入力速度は上がってますし、ダブルエンターの設定によって精神的にも手首的にも楽になりました。