アラバマ州、週4日労働制

燃料価格の高騰を受けて、ついに週休3日制が導入
週休3日制というタイトルと逆に、週4日労働制というのが趣旨だと思いますが、アラバマ州では燃料価格の高騰対策として1日10時間労働×4日で能率を維持しようということになってるみたいです。アメリカ人の考え方ってこういう部分に現れてきますよね。1日8時間労働するくらいなら1日10時間で労働日数を削減した方が合理的じゃないか。休暇は知らんから勝手にしてくれという素敵に勝手なアイデアだと思います（笑）。週4日の労働で仕事が出来るのか？とか日本だったらすぐにそんな記事が立ち上りそうな気配ですが、アメリカの田舎ってこんな感じなんでしょうかね。。。サマータイム云々で導入すらできない日本では不可能な施策だと思います。ネットの記事でも週4日労働と10時間労働云々の問題よりも週休3日制の方がクローズアップされてる事が日本とアメリカの対比なのかなぁと思いました。繰り返しますが、趣旨は週4日労働にあると思いますよ。

まぁ、正解か間違いかは別として、何もしてくれない日本の政府より対策たててくれるだけでもアラバマ州の方が考えてるってことでしょうか？