特になんでもない日記・・・

日常の出来事とかをツラツラと。。。

VirtualBox

年末年始の精神的な余裕を使って仮想マシンで遊んでみました。VMware-Player2が有名っぽいんですけど、今回はVirtualBoxを使ってみました。仮想マシンの設定自体は使ってるうちに慣れますので、そんなに難しくないです。要はAlcohol52%みたいな仮想ソフトを走らせてそこでインストールするみたいな感じだと思いました(ここで説明しても今後VirtualBoxを常用する気はないので割愛です)。

取りあえずLinux系でデスクトップ用に人気のあるubuntuをインストール。無料ですし、楽しめますね。仮想環境なのにちゃんとネットにも繋がってFirefoxからネットも見れますし、Oooがインストールされてるのでオフィスソフトも使えます。UIが違うのはある程度その気になって使えば理解できるとして、違和感はフォントでしょうか。慣れ親しんだ(というか、ごく当たり前だと思ってる)MSゴシックとかじゃないフォントでテキストを入力するとある意味新鮮ですね。macも使った事ありませんのでこういうのは正直に面白いです。

ただ、1台のPCで2個のOSを擬似的とはいえ走らせるということで、ハードの負荷は結構かかってるみたいです。

CPU:Athlon64 3200+、メモリ:1GB、グラフィック256MB(デュアル)の自作という構成ですが、メモリが常時800MBくらい使用されており、若干もたつく感じになりますので、快適に使おうと思うともう少し性能が欲しいかなと思います。とはいえ、単純にPC2台用意しなくてもubuntuで遊べるのはいいですね。実際、仮想マシンとのファイル共有とかは手間かかりそうですからあんまりやる気ありません(実用的になれないw)。

まぁ、Gmailにファイルをおけば、ある程度のファイルをチェックするとかはどうってことないんですけどね。ただ、今回の仮想マシンで思ったのは、自分の作業環境が結構ウェブアプリケーション(というかGoogle関係のサービス)に依存してるということ。GoogleGmail、GcalにPicasaでしょ。ブラウザにFirefoxを使うのでOSが変わってもほとんどやることに違いがでないんですよ。VistaがSP1間近の状態ですが、新しいOSにお金払う必要あるのか?と疑問に感じたりしました。