特になんでもない日記・・・

日常の出来事とかをツラツラと。。。

さらばXP(一応)

2008年6月30日、今日でWindows XPの販売が終了します。ま、マイクロソフトの出荷分が終了ということですので市場にはまだ数ヶ月はXP搭載の在庫が見られるとは思いますけど。。。 最終的には2009年1月31日(早くも半年後)のDSP版終了時期が生命線ですか。他には最近目立ってる超低価格用PCへのOEM供給というのが2010年6月30日(又は時期Windows一般発売から1年後)というのがあり、これがWindows7から1年後と読み替えればよいのでしょうか?
2009年はVista一色になりそうな気配ですが、XP搭載PCはダメなのか?というとそんなことなく現役で一生懸命仕事してくれてます。うちなんかVista一台も持ってませんし、まだXPのOEM版も持ってますよ。Vitsaを触ったことないからその便利さを知らないだけかも知れませんけど、現状に不満がすくなければ敢えてOSのアップグレードなんてしないでしょう。というか、ホントに心配なのはこれでVista化が進むのだろうか?ということ。Linuxが一般化するなんて可能性はやっぱ低いと思いますけど、余計にVistaが売れなくなってWindows7のニュースが早めに発表されるなんてことになったら、MSはかっこ悪いんじゃないかな?知人でもVistaの人居ますけど、使いにくいらしい。速度はそれなりの性能のPCであればあんまり気にならないらしいですがXPとの接続とかになるとホントにダメダメだとか。ん〜、XPばっかりのうちの会社じゃ怖くて入れられませんよね。OSの移行って問題じゃなくて資産であるデータの保証と考えると普通は安定度重視ですからOS移行なんて特に見返りのある作業だとは思えないんですよね。それでも強制的にVitstaへ移行させられるくらいなら、次のWindows7まで粘ろうかって気持ちになってくるもんです。ただ、Windows7ってVistaベースらしいので過度の期待をするのもアレかなと思います。って、こんな事考えてたら仕事にならないですよね。
考えてみたらXPで7年って凄いっすよね。自分の持ってる最古のXPモデルが2002年のXP-Proです。ノートなので今は滅多に起動しませんが、それでもOSがXPってだけで、まだ使えるんじゃない?とか思いますから。7年間使えるOSってのはユーザには良い環境ですよ。PCを使うために使ってる人とPCを売るために使ってる人とでは立場が違いますけど、市場は大きいので両者理由はあると思います。んだけど、現状のVistaがホントに魅力的ならダウングレード権無しでももっと売れると思いますし、自然と移行するんじゃないかなと思います。XPの時もSP1移行に大量に移行してたような気がしますから来年がVistaの正念場ですかね。
とにかく、Windows XPさん、長い間ありがとう。