ドコモとソフトバンク 戦略の違い？

ドコモは新規契約者の端末価格を値下げしていく方針でソフトバンクは端末価格を値上げして基本料金下げの補填を図る方向ですかね。IT-PLUSの記事から。

http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=NN003Y111%2015022007

http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=NN003Y103%2016022007

個人的にドコモで高いのは買い増しでしょうか。通話料に応じてポイントは別にして更に値引きしてくれれば買い増しするんですけどね^^　ドコモと対照的に端末価格を値上げするソフトバンクは意外に正常かなって印象を受けました。ホワイトプランで機種購入した時、新スパボを適用しなかったら結構高かったんですよ。結果、無料同然だった803Tにした訳ですけど、直感的に「当たり前なんじゃないの？」って思いましたし。803Tだって200万画素のカメラや音楽機能に加えて、MiniSD64MBが付属してて3150円だったんですが、普通に見たら安いですよ。今の携帯の「時価なんぼ」って考え方はもうあんまり好きじゃないです。

そもそも基本料金は毎月かかるけど、端末価格なんて買った時だけの費用です。その人の用途によっても違うでしょうが、W-ZERO3やW-ZERO3[es]の時に感じた「欲しい」という気持ちがあれば端末価格はあんまり気になりませんけどね。初代W-ZEROなんて、今にして思えば高いおもちゃだったなと思いますけど、当時はかなり「欲しい」と思わせてくれましたから。最近、ホワイトプランとの併用でドコモへの支払い額が減ることが判明したので基本料金を変更してこようと思ってますが、ドコモさん考え直してくれないですかねぇ。