刺青とか

個人的には刺青（ってか、TATTOO）にはそんなに否定的ではありません。タバコと同じく法律的に禁止されてるもんでもないですからね。だけど、公共の場での禁煙と同じく、温泉に入れないとかそういうマイナス面がつきまとうのは条件だと思ってます。個人の自由を尊重するのはいい、だけどそれによって背負うマイナス面も当然考慮するのが大人だし、差別されるのは致し方ないんじゃないですか。刺青入れる正当性を主張するならいれない人の我慢とかもある訳ですしね。

橋下市長が刺青入れてたらどうせマスコミは叩くんじゃないかと思いますが、それでも個人の自由なんですよね。だけど、公共ってのは各々がある程度我慢しなくちゃいけない場ではあるからして、そこで批判されることは往々にしてある。あ、比べてみると整形はそんなに叩かれないですよね（バレないってのもあるけど）。

自分も刺青入れたいなぁって思ったこと何度もありますよ。だけど、仕事の立場上そういうのできない。だから我慢してる部分ってのは多少あります。それと、ホントに刺青とかにアレルギーがある人の意見も尊重しなくちゃいけない。ま、排ガスとタバコでも同じですけど、偏見混じりの社会性はホントにたち悪いですよね。別に刺青入れててもいいんですよ、多分橋下市長だってそんな事分かってると思う。だけど、それ以上に今の現実社会にはまだ受け入れられない部分があるからこそ批判してるんでしょう。うちの会社の21歳の若い子は手に入れてる。しかも右利きで右手にですよ。ま、懲りてる素振りも見られないので今使用期間中ですが、それが理由で採用却下されても仕方ないんですけどね。
後、子供に刺青のシールを買ってあげると相当喜びます。子供が毒されてるのか、それとも世間がいけないのか？難しい部分ですよね。ただ、子供の場合はマジックで手に落書きしたりするパターンの延長線上ですから、刺青も同様の文化なんですかね？

俺は批判するわけじゃありません。だけど、「一般的な」社会において今必要とされてるもんではないというのが刺青やTATTOOに関する印象です。