特になんでもない日記・・・

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東京電力に公的資金

東電、実質国有化で再建=10%値上げ、原発再稼働を明記−総合計画を政府認定

公的資金という税金を注入することによって事実上の国有化ということになるみたいです。この辺の言葉の使い方によってニュアンスが変わってきますが、これで第2幕に突入するってことなんでしょうか。国有化って言っても資金的なものだけでしょうから、イメージが変わる訳じゃありませんし不動産業界では過去にもあったこと。ま、東電からすれば潰れるとかいうリスクは無くなったということですよね。

正しいとか悪いとかではないのが筋道なんでしょうか? 潰れるからこそ、新しい何かが生まれてくるんでしょうけど潰せない存在だからこそ、守るという大義名分も通る訳ですし。僕個人なんかでは判断できないです。だけど、何か自分の言葉でいえば無理やり的な感覚です。観念的には違うんじゃないのと思います。ただ、守ってもらえる人たちは幸せだなぁと思いますが、自分もそうなりたいと思える程大人じゃない。安定に対する憧れとそれによって不安定になる少数派の存在ってのが気になったりします。っつーか、もっと注目されるような事だと思うんですけどね。