特になんでもない日記・・・

日常の出来事とかをツラツラと。。。

変わり続ける事情。

ドコモから2008年1月にPHS、6月にシティフォンシティオ)を終了するというニュースです。

ドコモ、PHSと2G携帯電話「シティフォン」のサービス終了日を発表

その次に控えてるのがmovaのサービス終了ですね。ドコモのPHSユーザは最終的にはFOMA端末を無料で提供してもらえるみたいで、ラッキーでしょうか。自分はドコモのPHSは仕事で「ドッチーモ」(ムーバとPHSが一台の端末に収まってるタイプ)を一時期使わされてました。シティフォンは関西在住時代にシティオで契約してました。当時携帯の通話料が高かったので、若干割安なシティオで初めてドコモユーザになった覚えがあります。

通信速度の高速化やiモード主体の利用方法等、両サービスは時代の流れにあわなくなってきたのかも知れませんね。ただ、movaの停波というのは疑問を感じる部分もあります。iモード主体のFOMAと差別化して通話主体のmovaってのもある意味存在意義があるんじゃないかなぁと思うんですけどね。まぁ、維持費の問題でドコモにとっては意味が無くなってきたんだとは思いますが、通信業界って「このサービス辞めます」って割と簡単にやめれるもんなんだなぁと。ま、FOMAでも問題ないんですが、端末側で何とか工夫してほしいかなぁと思います。今のFOMA端末って904iでも見受けられますが、どの端末も似たり寄ったり程度の個性かなと思ってしまいます。細かい部分での仕様は違えど、基本的にiモードを主体とした各種サービスへの対応ってのに重きを置いてますよね。7xシリーズは若干個性を重視してると思いますが、それでも「ラクラクホン」シリーズが際立って個性的に見えるなぁと。カメラ・iモードを排除して液晶を小さめでバッテリライフを追及したロングランモデルとかって一向に出る気配ないです。通信速度の速さは重要ですが、本体動作速度の速さも追求してほしいですし、電話としての使い勝手をおろそかにしないでほしいですね。

いずれにしても、PHSシティフォンのサービス終了とmovaの終了の後3.5Gとか4Gとか言われてますが、携帯電話業界がどうなっていくのか、まだ具体的に見えてこないですね。