40、もっと自分へ

自慢することではありませんけど、40歳になりました。昨年から静電気・乾燥肌及び白髪発見等に驚かされながらようやくなっちゃいました。3月ってのは単に年度末ってキーワードなだけで誕生月とかの意識は最近ありません。当日も12時までずっと書類作成してました。

40歳っても、何も変わらないですよね。意識の問題というか意識しなければどうということは無い。むしろ、今の自分だからできることを沢山やっておこうと思ったりしてます。30だから40だからって言い訳はいつでもできると思うんですよね。家庭があるから、独身だからって言い訳と同じ。発展途上から完成品、円熟期への階段ってのが仕事にはあると思うんですが、まだ途上でいたい。将来性ってのをたまに感じますが、続くかどうかってまさに「将来性」じゃないかと思ってます。こと仕事に関しては、その事業その会社の将来性というのは大きな指標でして、将来性の無い会社では魅力半減になってしまう。勿論、熟成されたモノってのは大事ですけど、将来性無しに熟成だけあってもそれは人生と同じで「老い」でしかない。

自分と仕事をリンクして考えちゃうのは悪い部分かも知れませんが、仕事してなかったら今の自分は別物になってるわけですし個人的にはやむを得ないと思ってます。自営業の性というかね。40代に突入してこれからどうするかっても、やはり今までの経験から新しい物事を構築していくんだろうな。技術や能力なんて経験の上に成り立つのは基本だから、経験を活かすのは当たり前。新機軸ってのはいきなり成立しない。

ということで、「もっと自分へ」を追求するためには「継続は力なり」。