HGUCとか。

感動したこと一つ。少々唐突ですが。

HGUC　ガンダムF91

HGUC-167 1/144 ガンダムF91 価格：1,037円（税込、送料別）

これ、2月だったかに買ったんですよ。ガンプラなんて20年ぶり以上だと思いますが。取り敢えず遡ってみると最後に購入したガンプラは偶然ですが、同映画のビギナ・ギナ。確か、当時F91を好きになれなくてビギナ・ギナが映画の中のMSで一番マシだと思ってたはず。その後、F91を好きになったのはゲームのクロスボーンX1からだったと思います。ちなみに、X2をGFFで購入したのがガンダム系のおもちゃの最終でした。

ま、たまにウェブでガンプラのレビューとか見て、今のプラモって凄いんだろうなぁと思ったりしてたのですが、実際こいつの衝撃は凄かった。先ず、1/144というスケールで小型MSのF91を表現してること。これ、凄い密度なんですよね。情報量が凄いというか、よくここまで詰め込んだものだと。次に作ってみると、時代を感じさせます。僕らの頃はポリキャップばっかり使ってあったのですが、今のは色毎に分別されたパーツ構成でほとんど色塗りを回避してくれてます。それでもこのモデルは部分塗装が多い方だということですが、まぁモデルによっては仕方ないでしょう。ただ、素組でほとんど出来上がってるのは凄い。顔パーツなんて昔だったらあり得ない構成になってますし、半ボールジョイントみたいなパーツが多様されてて、ポリキャップの数の割に異様な可動を誇ってます。

時代の流れだよなぁと感慨にふけりながら素組してみました。1時間位で完成するのですが、これなら塗装してみるのも面白いかもしれませんね。今なら大人ですし、昔より器用（指が大きい分不利もありますが）になってるから、上手にはできるでしょう。こりゃ、同世代のおっさんでハマる人もいるわけだ。そんなに沢山購入しても山積みになるの明白なのであんまり買いたくありませんが、一つ買うと次が欲しくなるんですよね。今は金持ってますしｗ　まぁ、何にしても今のプラモは凄い。MGとかRGとかだともっと凄いんでしょうね。よくあの価格であの内容のキットを出せたなと。スケールというか他の商品の恩恵とかもあるのでしょうが、昔だったらあり得ないキットですよ。1/100のビギナ・ギナなんてもっと普通のプラモでしたからｗ　感心しました。