拡張デスクトップとウルトラベース

今年で引退かなと思ってたX60、ほとんど使ってなかったウルトラベースに外付けの19インチSXGAを繋いで、拡張デスクトップ設定にしてみました。intelのGraphicsなんとかってヤツのバージョン問題で最初上手く動かなかったのですが、バージョンアップしたらちゃんと使えるようになりました。ウルトラベースは抜き差しに若干不安定なところがありますが、一度設置してしまえばかなり便利。USBポートが5つになるというのもこの手のノートには持って来いです。T61も同様に単体で拡張デスクトップ設定にしてみたのですが、元のモニタがXGAでドットピッチが粗いX60の方が2画面には向いてるかなという印象です。不思議な事にウルトラベース設置した方がキーボード打ちやすくなるような感じでして、嬉しい誤算でした。現役時代を彷彿とさせる状態でキビキビ動いてくれるとまだ使おうと思ってしまいますね。今のノートPCからすれば安易なスペックなんでしょうけど、業務用にはこれで十二分でしょう。Core2Duoでスクエア画面ってのが個人的には好感持ってるんですけど。

しっかし、繋いでみたIBM時代のThinkvisionってモニタ、画面のチラツキというかギラつきというか、凄く目が疲れます。多分、視野角の問題からくるチラツキなんでしょうけど、致し方ない。そのうち、22インチWSXGA+に交換ですかね。X60が今年の夏を超えられるといいんですけど。

2006年くらいに購入したX60は今年で6年目とは思えないほど現役っぽいです。XPのサポート期限の2014年までこの調子で頑張ってください。