たわごと。
これ、事業仕分けの中であがってきた案件なんですかね？下水道は建設業かじってるので国庫補助と市単独とかでよく入札の内訳が複雑になってるのを見かけます。単価が違ってたりするんでかなり疑問だったんですが、ようやく地方へ移管ということで分かりやすくはなるんじゃないでしょうか。ただ、事業仕分けというよりはこれ政策の問題じゃないのかなと思います。もっと早い段階で地方移管となってても不思議じゃないのに、下水道捨ててまで地方にはやる事があったのかな？と思っちゃうんですよ。
テレビで見たのは紙芝居のボランティア団体に77万円の助成金を無駄って事で廃止になってる場面でした。廃止にして地方直轄で運営してもらうとかすれば問題無いんじゃないの？って思いましたけど、独立行政法人作ってまでやることじゃないですよね。
それと、公務員の人件費削減とかはやっぱ出てこないですね。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=7149
http://sentaku.org/social/1000004879/
国家公務員と地方公務員、合わせて40兆円以上の人件費がかかってるとのことで、これを削減すれば10兆円程度は軽く予算確保できるとかってよく見かけますよね。民主党も昔の国会で60兆円とか試算したりしてる訳なんですが、この話、与党になってから丸っきり出てこない。民主党のHPのマニフェスト、やる気無いんだったら早期に取り下げられたらいかがか？
ま実際、バリバリ仕事されてて優秀な公務員の方も沢山みえるわけで、そんなに簡単に人件費下げる訳にもいかないと思います。国家の仕事は名誉職だから一般よりも安くて〜とかって考え方は安易でしょうしね。ただ、公務員ってある程度ベーシックインカム的な環境が提供されてるんですよね。国に勤めて国に納税してる。ある意味社会主義だと思いますが、そうじゃない民間企業のサラリーマンが存在してるため民主主義で成り立ってる。民間は資本主義、公務員は社会主義、これ？
取りあえず、総理は脱税しないように。
