サムスンは考えてる

携帯電話で50インチ以上の映像投影　プロジェクター内蔵型がSamsungから
コレって結構画期的ですよね。別に50インチ以下でも結構需要あると思います。自分なんかもあったらいいなぁと思います。高性能なカメラが搭載されててもBluetooth非搭載だったりすると撮影する画像ってのが限られてくるんですよね。パワーポイント等を使用してプレゼンってのはパソコンの用途に割り込んでるんでしょうが、携帯電話だからこその新しいプロジェクターの使い方を模索できるんじゃないかと思ったりします。

サムスンに限らず、海外メーカってのは目新しい機能を開発したりしますよね。それに引き換え日本の携帯メーカの進化路線ってのは規定路線上の進化を義務付けられてるとしか思えないような感じ。外観が違うだけで中身は一緒という金太郎飴状態に誰も意義を唱えないのは不思議ですよね。ある意味、W-ZERO3シリーズを発売したシャープってのは独自路線だったと思いますし、自分としてはアクオス携帯よりW-ZERO3ってのはある意味ブランドだと思います。東芝もスマートフォン出してますけど、WMに加えてPHSでってのはシャープの努力だったんじゃないでしょうか。日本のメーカ、この世界不況の中でガラケーを開発し続けていくみたいですが、ホントにこれでユーザは満足できるんでしょうか？GoogleのAndroidがすぐそこまで来ていますし、実際市場に安価で出回れるとしたら、ユーザはどう反応するんでしょう。やっぱ、携帯メールに染まりすぎてる文化ゆえに、オープンな環境を受け入れられないんでしょうか。Google携帯でGmailをモバイルでメインのアカウントに設定できたりしたらなぁと思います。で、添付ファイルとかを見るのはそれこそプロジェクター内蔵型だったり。PCを開く機会を減らそうというのなら絶好の機能ですよね。

昔よく、ライター付きとか髭剃りと合体してるとかあったら便利な携帯を考えたものですが、もっとこう、日本のメーカから独自の技術路線が発表されてくることを望みます。