国道4xx線。

お盆に3日間かけてお出かけしてきました。ヒトリストってヤツですね。車中泊（道の駅で寝るヤツ）で西日本方面の行きたいところへフラフラと行ってきたのですが、酷道って言葉があるらしいんです。今回は高速道路を極力使わず、一般国道でいける所までいってみようという趣旨でした。岡山県から兵庫県、京都府に跨る国道429号を使ったのは最終日。米子道の蒜山ICから中国道津山ICまで高速を利用して、問題の429号線にのりました。下調べしてなかった自分の問題ですが、国道のナンバリングの意味を始めて知りましたよ。三桁国道、しかも4xx番台ってのは未整備国道が多いみたいなんです。
酷道　
国道429号　
津山市からしばらくは普通の国道といった感じの片側1車線の道路で交通量も多くなかったので自由にひた走ることができました。宮本武蔵発祥の地とかいう美作市（初めて知りましたがｗ）とかを抜けて、大型車通行不能（不可能じゃなくて不能ってのがミソ）

こんなトコにあるわけですが、イモバの電波なんて届くわけがありませんｗ　事前にキャッシュしておいたGmapの地図とGPSだけをあてに移動（自殺行為じゃ）。

左に見える看板がソレです。

こっから暫らく、こんな感じの坂道が続きました。車が登らないのでATをセカンドにしてトロトロ運転｡｡｡　しかも、たまに対向車来るんですよｗ　帰ってから調べましたが高の峠という峠らしく、国道429号には他にも2つの峠があり、難所（酷道）として、好きな方には認知されてる模様。
国道を往く---国道(酷道)の実走レポート---

まぁ、好きでいった訳じゃないんですよ。地図で見てたらたまたまこの道が一般国道で津山〜福知山まで抜けてるから走ってみようと思っただけなんですよ。私、酷道マニアでもありませんし、走り屋でもありません。一般ドライバーとしてはかなり焦りました。事前情報があればもう少し腹くくってたと思いますが、いきなりでしたから･･･。まぁ、峠以外の部分は普通に整備されてましたし、今まで行った事ないような地域にいけて楽しかったのですが、峠はねぇ、疲れましたよ。精神的に良くないと思いました。