8月14日の遠出という思い出

お盆で帰省ラッシュの真っ只中、遠出してきました。例年、大型連休になると普段遠出したりしてないので、何処か知らない所へ出かけてみたくなるのですが、今回も行ってきました。お正月に四国、GWに白浜と来てお盆には天橋立でした。というか、今回は目的地なんて無くて、取り合えずハンドル握ったら気の向くままに移動してただけって感じでした。妻子持ちなんですけど、一人っきりでね。お盆になって家でゴロゴロしてたら嫁さんに「どっか行け！」と粗大ゴミ扱いされたので仕方なしの行動でした(^_^;)

ちなみに写真は丹後半島の場所も知らない所で撮影した夕日。何故かやけに綺麗に感じましたｗ

まぁ、気分転換には最適かなと思いますよ。遠出するときにいつも思うんですけど、知らないところへ行くのって時間が読めないんですよね。いつも時間に追われて生活してる身には「時間」というものの存在を忘れさせてくれる「知らないところドライブ」は結構快適な息抜きだったりします。反面、行きしの時間を考えるといつも帰りは時間ばっかり計算してるんですけどね（笑）

一人も結構幸せですよ。お盆の暑さとか終戦記念日とかの思いにふけりながら、気の向くままにすごすってのが至極かなと思いました。「時間」ってものに支配されてる証拠なんでしょうね。目的地も無く、時間を気にすることも無くさまよってる最中ってのに幸せを感じます。有意義なんでしょうね。いろんなことに思いを張り巡らせたり、振り返ったり出来る事ってのも幸せだと思いました。これからの日々への活力を日本海の夕日に与えてもらったような感じの遠出でした。

で、朝4時頃に帰ってきたんですけども、嫁さんには当然のごとく「何？(＠△＠；)」でしたけども（笑）